フックの発症した病気についての詳細な「記録」を、まとめたものです。
症状・数値・治療内容などのデータは、フックに限ってのものですので、その点をご了承下さい。


@ 慢性リンパ球性白血病とその治療経過について 2004年6月〜
A 僧帽弁閉鎖不全症(心臓肥大)とその治療経過について 2005年5月〜   2006年


(このページに記載してある「病名と症状」また「副作用について」の説明は、医学的知識のない管理人がフックの治
療を受けながら聞いた内容を、さらに個人的に調べたものです。依って、聞き間違い、また記載間違いなど不備があ
りましたらお詫びします)

「静岡美術館前動物病院」・・フックの通院している病院のHPです

<慢性リンパ性白血病(CLL)とは>
一般的に「血液のがん」と言われる白血病のひとつです。
細胞の種類から骨髄性とリンパ性とに分けられ、また未熟なリンパ球が増加する場合と成熟したリンパ球が増加す
る場合とで「急性リンパ性白血病」と「慢性リンパ性白血病」とに分けられます。
これらは骨髄やリンパ系組織の中で発症します。
通常、血液の中に成熟したリンパ球が著しく増加した状態が「慢性リンパ性白血病」です。
白血病細胞はリンパ節、骨髄、脾臓などで非常にゆっくり増殖し蓄積します。リンパ球のがんには、悪性リンパ腫や
他の白血病がありますが、これらとは病態や治療法がことなります。
慢性リンパ性白血病の原因はまだ明確ではありません。その為危険因子や予防方法も明らかではありません。

<症状>
慢性リンパ性白血病の細胞は、骨髄、リンパ節、末梢血の中で増殖しますが、細胞の増加による直接の症状はあま
りみられません。しかし一般的には白血病細胞が増殖する事により、リンパ節や脾臓、肝臓が腫れてきます。
また骨髄の中で白血病細胞が著しく増加した場合には、正常な血液が造られず、貧血や血小板減少による出血傾
向などの症状がおこる事があります。
またリンパ系の細胞の異常や免疫力の低下などにより、細菌やウィルスに対する抵抗力がなくなり発熱、肺炎など
の感染症状がみられる事があります。
白血病細胞の増殖により体重減少、全身倦怠感、発熱などの症状がみられる事もあります。また合併症として免疫
の異常による溶血性貧血や赤血球だけが少なくなる特殊な貧血、血小板減少がみられる事もあります。

<発症:2004年6月(8才)>
顎の下にある小さな「ぐりぐり」に最初に気が付いたのは4月初め頃だと思います。
正直なところあまり良く覚えていないのです。
ブラシをかけながら耳の下をカイカイしてやると嬉しそうに目を細めるのでよくやってやるのですが、
指の先に何か触るなぁと言った感じでした。
その時はまだ「犬のリンパ腫」などというものを全く知らなかったので、何かの炎症だろうからそのうち小さくなって消
えるだろうと簡単に考えていました。
それっきり忘れていたのです。

フックはもともとホルモンのバランスが悪いと言われ、アトピーもあり、年齢的に肝機能の低下などもあって、血液検
査だけはかなりマメにやっていました。そして7歳くらいから白血球(WBC)の数値はいつも高めではありましたが、何
の症状もなく毎日元気に暮らしていました。体重も変わらず食欲もあり肝機能もそれなりに安定していたのです。た
だアトピーの為、毎年梅雨時からは痒みが出てひどい炎症を起こす事も度々ありました。
細菌感染症の場合、当然白血球(WBC)の数値は高めとなりますが、炎症が治まってくれば正常値に戻ってきます。
<WBC正常値6000〜12000>
2001年2月:7200
2003年5月:16100
2003年6月:17300
2003年8月:18500
2004年4月:22200
2004年5月:23900
それが、今年も春を向かえ、またアトピーの季節になったと憂鬱な思いでいたのに、今年に限って全然症状が現れな
いのです。DHAのサプリメントはずっと飲ませていましたが、それでも梅雨時や真夏になると、去年までは身体中が
赤くなり痒がって、痒み止めの抗生物質や注射の対処療法で何とかしのいできました。
だから私は単純に、今年やっとDHAの効果が出て来たのではないかと喜んでいたのです。

ところが、2004年4月、5月と急激に白血球の数値が上がってきました。何の炎症もなく元気で食欲もあるのにお
かしいという時になって初めて、顎の下のしこりのことを思い出したのです。
このことは、いまだに悔やんでも悔やみきれません。初めて気が付いてから2ヶ月近く経過していました。

私にはまだそんなに大きくなっていないように見えたのですが、詳しく触診してもらったところ、
顎の下には一番大きなもので径1センチくらいのしこりが6つ、胸の両側にそれぞれ2つ、両前足の脇に2つずつ、
両後ろ足にも2つずつ。18個ものリンパ腫が見つかったのです。
良性ならいいが万が一悪性の場合もあると言う事で、病理検査が必要だと言われたのが6月中旬、
そして6月30日に検査の為全身麻酔の上、後ろ足にあったリンパ腺の腫瘍2個を切除したのです。

<診断経緯>
7月5日:病理検査結果・・・悪性の腫瘍
7月19日:慢性リンパ球性白血病と診断される
<治療方針>
完全治癒の可能性は低い為、今現在の「生活及び生命の質」(クウォリティ・オブ・ライフ)を出来るだけ長く維持させ
る事を目標に、抗癌剤による化学療法治療を行う。
<副作用について>
一般に、犬はヒトと比べて抗癌剤療法によく耐えると言われています。抗癌剤の投与を始める前に副作用を助長する
ような合併症や他の慢性疾患がなければ、大部分の犬は薬剤を投与している間でも快適な生活が出来るといわれ
ています。

<治療内容>
WBC:白血球(6000〜12000)・・・血液中の白血球の数
RBC:赤血球(550〜850)・・・血液中の赤血球の数
GPT:肝機能(15〜70)
ALP:胆管系(10〜82)
PLT:血小板(21〜50)・・・抗癌剤を使用する場合、副作用の指標となります
HCT:ヘマトクリット値(37〜55)・・・赤血球の%、脱水の場合上昇し、貧血の場合減少します
日付
検査結果
健康状態・経過診断
使用薬品名
診察費用
04/06/30
病理検査
(全身麻酔・腫瘍切除)
同時に歯石除去
夜発熱、食欲なし
54700
04/07/19 WBC:21200
RBC:629
GPT:72
ALP:889
PLT:29.5
HCT:44.0
本日より抗癌剤投与される
(内服薬)
*以降内服薬は朝晩2回ブレドニン
とグリチロンを服用
食欲あり・元気
ブレドニン
(ステロイド系)

グリチロン(強肝剤)
10800
04/07/27
1回目:血管注射により抗癌剤投与
夜発熱
オンコビン
(ビンクリスチン・
アルカロイド系)
26800
04/08/02 WBC:18500
RBC:598
GPT:216
ALP:3500
PLT:38.7
HCT:42.0
血液中の異型リンパ球の%が
前回90%に対して50%以下に減
少。
食欲あり・元気
10800
04/08/08
2回目:血管注射により抗癌剤投与
食欲あり・元気
オンコビン
30000
04/08/23 WBC:22200
RBC:531
GPT:207
ALP:3500
PLT:49.7
HCT:38.1
3回目注射・抗癌剤投与
前回とほぼ同じ、大きな変化なし
食欲あり・元気
オンコビン
34800
04/09/06 WBC:18900
RBC:542
GPT:290
ALP:3500
PLT:34.7
HCT:39.8
4回目の注射・抗癌剤投与
血液中の異型リンパ:70%に戻る
ALPの数値下がらず、GPTは逆に上
がっている為、肝臓へ転移の疑いあり
食欲あり・元気
ロイナーゼ
(L−アスパラギナーゼ)
19400
04/09/12
5回目の注射・抗癌剤投与
今現在「しこり」は顎の下のみ。
かなり小さくなりほとんど触っても
わからない
食欲あり・元気
エクザール
(ビンブラスチン・
アルカロイド系)
26000
04/09/27 WBC:18200
RBC:526
GPT:219
ALP:3500
PLT:48.5
HCT:38.3

血液検査結果と顕微鏡検査は
前回とほぼかわらず。
異型リンパ球の%も下がらなかっ
た。
ただリンパ腺のしこりは大きく
なっていない。依ってこの抗癌剤の
強さではここまでが限度。
元気はいいので、副作用も考え
これ以上の注射による抗癌剤の
治療は望まなかった。
今後は定期的に検査を続け、
症状が出た時点で内服薬による
対処療法となる。
顕微鏡で覗いた時の、あの異型リン
パ球の姿には恐怖するが、
何とか一日でも長く元気で
楽しく過ごせるように、守っていって
やりたいと思う。
食欲あり、元気
薬は急に止めると
リバウンドをおこすの
で、2週間単位で少しず
つ減らしていく。
内服薬のみ処方。

朝:ブレドニン2錠
  グリチロン1錠
夕:グリチロン1錠
12000
04/10/11 WBC:12600
RBC:543
GPT:298
ALP:3500
PLT:41.4
HCT:39.8

予定では今日からブレドニンを
1錠に減らす事になっていたのだが、
肝機能の数値が上がり始めてしまっ
た上、また足が震えて床に付けなく
なってしまったので、
相談の結果、もう2週間このままの
薬を続ける事になった。
足の痛みについては、まだ原因が
はっきりしていないのだが、
骨髄への転移の可能性も考えられる
以上、
少しでもいろんな症状が出るのを
先に延ばすことが出来ればと思う。
食欲あり、元気
ブレドニン2錠
グリチロン2錠
12000
04/10/25 WBC:20600
RBC:551
GPT:318
ALP:3500
PLT:44.9
HCT:40.7

今回よりブレドニンを1錠に減らし、
1ヶ月間飲ませてその結果を
見る事になった。
薬を減らす事によって白血球や
異型リンパ球の%がまた上がって
くる事も考えられるが、薬の影響で
かなり痛んでいた肝臓や、
体重の増加による足や腰への
負担は軽くなるはず。
どちらを優先するかは難しいようだ。
1ヵ月後の結果によってはまた
変わるかもしれない。
とにかくこれからの1ヶ月を無事に
過ごしてほしいと願うのみ。
体調良好、元気
ブレドニン1錠
グリチロン2錠
13000
04/11/22
WBC:14200
RBC:579
HGB:14.4
HCT:42.1
PLT:48.4
GPT:300
ALP:3500H
顕微鏡検査:異
型リ
ンパ球数50%

検査結果は前回とほぼ変わらず。
白血球数は下がっているが
これはまた変動する可能性が大きい
との事だった。
異型リンパ球数の%も同じだった。
肝機能異常の数値も相変わらず高
く、決して良い状態ではないが、
取り合えず今のまま現状維持
出来る可能性はあるようだ。
今はただ「変わらない」と言うその一
言に希望をつなぎ、
フックと共に頑張っていきたいと思
う。
ブレドニンは、今回より1日おきに
1錠服用し、強肝剤のグリチロンは
毎日朝晩1錠ずつ服用する。
体調良好、食欲あり、元気
ブレドニン1日おき
1錠
グリチロン1日2錠
14500

04/12/19
体重8.00Kg
(前回
8.00Kg)変わ
らず

<血液検査結果

WBC:15500
RBC:599
HGB:14.8
HCT:42.8
PLT:45.9
GPT:152
ALP:2557
顕微鏡検査:異
型リ
ンパ球数45%

全体に前回より数値は良くなってい
る。
良かった。白血球は少し上がってい
るものの、心配するほどの差ではなく
許容範囲。
異型リンパ球の%は余り変わらな
い。
ただ嬉しいことにやっと肝臓と胆管系
の数値が動きだしてきた。
この半年両方共データを振り切ってし
まうほどの高い数値が続き、肝臓へ
の転移も心配されていただけにほっ
としている。
抗癌剤を減らした事により肝臓の数
値が下がり始めたことは、
これで肝臓癌の可能性はかなり低く
なったと考えていいようだ。
また、リンパ腺の腫れは触診では認
められず、大きくなっていない。
今後は、今の状態がこのまま継続す
るか、あるいは変化が起こってくるの
かを、毎月の検査でしっかり見極め
て、対処療法を続けていく事になっ
た。
ブレドニンは今回より1日おきからさ
らに3日に1錠となり、心臓への負担
も心配されていた体重の増加につい
ても、コントロールしやすくなっていく
と思う。
しかし・・もちろんの事ながら日々の
努力は必須。
体調良好、食欲あり、元気
ブレドニン3日に1錠
グリチロン1日2錠
13000
05/01/14 体重8.00Kg
(前回
8.00Kg)変わ
らず

<血液検査結果

WBC :17200
RBC:580
HGB:14.3
HCT:41.0
PLT:46.7
GPT:154
ALP:2032
顕微鏡検査:異
型リ
ンパ球数45%

12月のデータとほぼ変わらず。良く
もなっていない代わり、症状が悪化し
ている事もなく、ほっとしている。
リンパ腺の腫れも見つかっていない
し、
今年もこのまま元気に過ごしてほし
い。
ブレドニンは3日に1錠からさらに1/2
錠になり、半月間服用する。そして後
半の半月は、肝臓の薬グリチロンだ
けとなる。
ブレドニン3日に1/2錠
グリチロン1日2錠
11000
05/02/13 体重8.00Kg
(前回8.00Kg)
変わらず

<血液検査結果

WBC :14800
RBC:607
HGB:14.0
HCT:42.2
PLT:42.4
GPT:117
ALP:1436
顕微鏡検査:異
型リンパ球数4
5%

肝臓の数値がかなり良くなってきて
いる。治療を初めて以来、はじめて1
000単位まで下がってきた。
今回は2週間前からブレドニンの服
用を止めている。強肝剤のみ毎日朝
晩1錠づつ飲ませてきたが、それでも
そんなに急には改善しない。
いかに薬が肝臓に与える影響が大き
いか、今更に驚いている。
また、肝臓への転移の可能性は今
はほとんどないと言ってもいいようで
ほっとしている。
ブレドニンを中止した事で、白血病の
治療は一時中断してしまったが、薬
を止めたことによる変化はほとんどな
く、血液の状態は先月と変わらなか
った。
リンパ腺の腫れも認められなかった。
何よりの結果でこんなに嬉しい事は
ない。このままずっと現状維持出来
るようにと願っている。
体調良好・食欲あり・元気
去年の秋頃からシッポの毛だけがか
なり抜けてしまったのだが、
この1ヶ月ほど前から新しい毛が生
え始め、やっと15センチほどに伸び
てきた。
グリチロン1日2錠
11000
05/03/15
体重7.70Kg
(前回8.00Kg)
300g減

<血液検査結果

WBC :14700
RBC:615
HGB:14.4
HCT:42.8
PLT:40。5
GPT:107
ALP:1381
顕微鏡検査:異
型リンパ球数4
5%

白血球・肝臓の数値とも、わずかず
つ下がっているが、
全体に大きな変化は無かった。
変わらない事がとても嬉しい。
体重は先月より300g減り、
腰や顎の下がかなりすっきりしてき
ている。
数値と同じで、急には下がらなくて
も、少しずつ確実に下がってくれれば
いいと思う。
リンパ腺の腫れもなく、先生からは
二重丸をもらって来た。
体調良好・食欲あり元気
グリチロン1日2錠
11000
05/04/17 体重7.30Kg
(前回7.70Kg)
400g減

<血液検査結果

WBC :14600
RBC:570
HGB:13・5
HCT:39・0
PLT:38・9
GPT:96
ALP:1172
顕微鏡検査:異
型リンパ球数4
5%

3月とほぼ変わらない。
肝臓の数値は前回同様少しずつだ

下がっている。
リンパ腺の腫れは認められず良好。
ALPが1000を切ったら強肝剤の
服用は中止されるとの事。。
あともう少し!
体重はこの2ヶ月で700gも落ち、
胴周りが50cmから46cmになって
抱いてもその違いがはっきりわかる。
食欲も前のように何でもほしがると
いう事はなく、1日2回のご飯以外は
ほとんど間食をしなくなった。
体調良好・元気
グリチロン1日2錠
11000
05/05/16 体重7.00Kg(前

7.30Kg)300


<血液検査結果

WBC :14100
RBC:595*
HGB:14.0*
HCT:41.0*
PLT:33.7
GPT:105
ALP:1117
顕微鏡検査:異
型リンパ球数4
5%

*貧血の数値

心臓レントゲン検

4月の数値とほぼ変わらず。
肝臓の数値は、もしかすると
、これ以下にはならないかもしれない
との事だった。
しかし急激な異常もないので、
安定はしているようだった。
リンパ腺の腫れも認められず良好。

<心臓肥大について>
1〜2ヶ月前から左心室に雑音が
あるとの話はあったのだが、
年齢的なものもあるので様子を
診ていきましょうと言われていた。
しかし、4月から5月にかけて、
吐いた時に、倒れたりフラフラして
腰砕けになる等の意識障害が
4回続いたので、レントゲン検査を
お願いしたところ、左心室が
肥大しているとの診断だった。
年齢的なものに加え、抗癌剤の
副作用で急激に太ったのも、
心臓に負担をかけたようだった。
肥大の原因は「僧帽弁閉鎖不全症」
弁が正常に機能しない為、
血液が逆流して心臓が膨らんでいく
らしい。
このまま放置すると、肺を圧迫して
「肺水腫」になる恐れもあるようだ
が、肥大による気管圧迫の咳もなく、
まだそれほど緊迫した状態ではない
との事で、
「血管拡張剤」を処方された。
血液の流れをよくした状態で、
肥大の進行をどの程度食い止められ
るか、
また、それでも意識障害が起こるよう
なら
原因は他にあるという事らしい。
合わせて「胃酸分泌抑制剤」も服
用。
1週間後再検査する。
日常生活での注意点は、
息が荒くなるような激しい運動は
させない事
Na(ナトリウム・塩分)の摂取は
出来るだけ控えること

食欲あり・元気
血管拡張剤
胃酸分泌抑制剤
強肝剤
いずれも1日2回
各1錠
22000
05/05/23 体重:6・80Kg
200g減
心臓の雑音は小さくなっていなかっ
たが、吐き気も治まり、
落ち着いているようなので、
このまま様子を見ていく事になった。
血管拡張剤は継続して服用する。
この薬は副作用もなく、血圧も
安定させる作用があり、
フックの年齢には見合った薬と言え
るようだ。
毎日、朝晩食後に飲ませていく。
心臓は一度大きくなってしまうと、
もう決して小さくはならない。
この薬は、長い付き合いになると
思うが、フックがそれで体調良く
過ごしていく事が出来るならそれで
いい。
進行が少しでも遅くなるように、
願うのみ。
体重は1週間で200gの減
ちょっと早すぎないかと
逆に心配してしまうが、
元々が6.5Kg前後だったので、
大丈夫かな?
食欲は安定しており、朝晩の主食は
きっちり食べている。
体調良好、元気
血管拡張剤
強肝剤
いずれも1日2回
各1錠
16000
05/06/19
体重6.8Kg(前
回と
変わらず)

<血液検査結果

WBC :14100
RBC:532*
HGB:12.9*
HCT:37.2*
PLT:32.0
GPT:89
ALP:1089

*貧血の数値
白血球の数値14100は、
小型犬ではほぼ正常範囲である
との診断を去年の夏以来、
初めて受ける事が出来た。
触診でもリンパ腺の腫れは
認められず今月も何とかセーフ。

ひとつ、気になると言われた
貧血の数値(*)
これまでずっと平均値で安定して
いたのに、今月は下限ギリギリ。
原因はまったく思い当たらないのだ
が、食欲は落ちていないので、
一時的なものかもしれない。
ただ、白血病が進行または急性に
転化する前兆として、
貧血症状があるので、先生からも
当分注意して診ていきましょうと
言われた。
歯茎・舌・耳の中などがいつもより
白くなっていないか、毎日チェックす
る。

心臓の雑音は先月とあまり変わらな
い・・・良くも悪くもなっていないとの
事だった。
引き続き血管拡張剤を服用していく。
血管拡張剤
強肝剤
いずれも1日2回
各1錠
16000
05/07/16
体重6.7Kg
(100g減)

<血液検査結果

WBC :13200
RBC:534
HGB:12.6
HCT:37.4
PLT:34.8
GPT:89
(変わらず)
ALP:1154

*貧血の数値

心配された貧血の数値は、大きな
変化もなく安定していた。
歯茎や舌の色もずっと綺麗だったし、
食欲も落ちなかった。
リンパ球の%はこのところ数ヶ月変

なく40〜50%
リンパ腺の腫れもなく悪いなりに安

してしまったようだ。
先生も、このまま悪さしないで
大人しくしていてくれれば・・・と、
言われていた。
本当にそれを願っている。
検査の数値と全身状態が8月も変化
なかったら、次回の検査日は10月
となる。
2ヶ月あいだをおくのは初めての事で
先生からそう言われた時は、
本当に嬉しかった・・・。
体調良好、食欲あり、元気
血管拡張剤
強肝剤
いずれも1日2回
各1錠
20000
05/08/21

体重6.6Kg
(100g減)

<血液検査結果

WBC 14100
RBC:602
HGB:14.0
HCT:42.2
PLT:38.4
GPT:91
ALP:1343

*貧血の数値
貧血の数値が正常値に戻っていた
(良かった・・・)
反面、肝臓の数値ALPがまた
上がってしまい、
ここ3ヶ月程かけて少しずつ
下がっていたのに・・・残念
2ヶ月あいだをおくのは延期となった
ワクチンは今月も接種出来ず
ただ、元気はいいし、食欲もあるので
心配はなさそう
血管拡張剤
(エナカルド)

強肝剤(グリチロン)
いずれも1日2回
各1錠
21000
05/09/23

体重6.7Kg
(100g増)

<血液検査結果

WBC 12400
RBC:644
HGB:14.9
HCT:45.0
PLT:38.8
GPT:96
ALP:1686
TCHO:241*
*総コレステロ
ール

心臓レントゲン検


体重は6Kg台で安定しそう。
維持出来るようにこれからも注意。
夏の疲れが出る頃なので、また
白血球(WBC)の数値が上がって
いるのではと心配したが
杞憂に終わりほっとしている。

その代わり、肝臓の数値(ALP)が
また上がりはじめている。
ただし、GPTとTCHOが正常範囲
なので、今のところ過剰な心配は
必要ないとのことだった。

心臓の、5月についで2回目の
レントゲン検査の結果は、
肥大の進行が止まっているとの
診断をもらい、やれやれ・・・。
しかし、相変わらず心雑音は大きく、
これまで通り日常生活での注意は
必要。
今のところ咳は出ていない。
血管拡張剤
(エナカルド)

強肝剤(グリチロン)
いずれも1日2回
各1錠
25000
05/10/25

体重6.5Kg
(200g減)

<血液検査結果

WBC 13400
RBC:633
HGB:14.7
HCT:43.9
PLT:35.8
GPT:103
ALP:1601

TCHO:209*
*総コレステロ
ール



今月もALP以外は先月とほぼ
変わらず、安定している。
体調もいいので、
次回の血液検査は12月となった。

心臓他全身状態は、
引き続き来月も診てもらう。
その心臓も心雑音に大きな変化は
ないので、今月も血管拡張剤のみ
処方された。
咳は出ていない。

耳の中も綺麗だし、久しぶりに口の
中も診て貰ったが、
黄ばみはあるものの、
歯石はそれほどひどくはなく、
口臭もないので、
年齢の割に、状態はいいそうだ。

血管拡張剤
(エナカルド)

強肝剤(グリチロン)
いずれも1日2回
各1錠
23000
05/11/13
顎の下のしこりについて
細胞診と病理組織検査を依頼
結果:悪性にあらず
18900
05/11/21

体重6.4Kg
(100g減)

<血液検査結果
WBC 13200
RBC:656
HGB:15.5
HCT:42.5
PLT:42.1
GPT:120
ALP:1272

TCHO:219*
*総コレステロール
急性胃腸炎の為入院時の数値
2泊3日の入院中に抗生剤を含む
点滴処置をされ、回復し退院する
05/11/23

<血液検査結果
WBC:17300
RBC:574
HGB:13.7
HCT:36.9
PLT:35,2
退院時の数値
細菌感染症の為、白血球の数値
(WBC)は高くなり、
血便による貧血の為、ヘマトクリット
(HCT)は低くなっている
抗生物質と胃腸薬
3日分
37200
05/11/25
体重6.2Kg
(200g減)

今月は、白血病の診察よりも、
急性胃腸炎と心臓肥大の方が
主になってしまった。
どちらにしても、血液の状態が
安定していたのは不幸中の幸い・・。
でも、これがきっかけで、
また変化しなければいいのだが。
12月にWBCが元の数値に
戻っていますように・・・。

散歩中のムービーを見てもらったら
今のフックの心臓の状態からは
歩き方が速すぎるとの注意を受け、
もう少しゆっくり歩かせる事と、
時間を30分から20分程度に、
短縮するように言われた。
ストレスを感じさせないよう少しずつ
変えていくようにする。
血管拡張剤
(エナカルド)
強肝剤(グリチロン)
いずれも1日2回
各1錠
40日分
22300
05/12/25

体重6.5Kg
(11/21より
100g増)

<血液検査結果
WBC 12300
RBC:631
HGB:14.6
HCT:40・9
PLT:40.2
GPT:98
ALP:1496

TCHO:233*
*総コレステロール

急性胃腸炎の時に上がってしまった
白血球の数値は元の正常範囲に戻り
また、抗生物質の投与で心配していた
肝臓の数値も大きな変化はなく、
悪いなりに安定していて良かった・・・。

今後、血液検査は特に変わった症状が
出ない限り、2ヶ月に1回となる。

心臓のレントゲン検査も、
9月に撮った時と大きさは
ほぼ変わらず、肥大の進行は
取り合えず止まっているようだった。

よって、薬はそのままエナカルドのみ。
こちらも気になる症状が見られない
限り、次回のレントゲン検査は
3月となった。

血管拡張剤
(エナカルド)
強肝剤(グリチロン)
いずれも1日2回
各1錠
40日分
31000

2006年〜